ポッキーは冬のくちどけが一番ｖｖ

１１月１１日ですね～
はしゃいでるけどポッキー食べ忘れてる。。。
明日食べよ。冬季限定の冬のくちどけは神だね！！

って訳でｓｓとしてＵＰするまでもない小話。
クイ→クラです。

「クラッシュ―ｖｖ」

近所迷惑だと思いながらクラッシュは嫌悪感ありありな視線をしながら振り返る

「なにしてんの・・・」

ポッキーを加えて満面の表情にクラッシュの怒りボルテージは沸々と上昇していく

「今日は何日だ？」
「１１月１１日」
「ポッ○ープリッツの日だろ☆」
「その伏字全くもって必要ねーじゃん」
「っていう訳で！！」
「・・・はぁ」

両手を広げるクイックに困った溜息を吐きだしてクラッシュはとてとてと近づく

そして目の前まで来たクラッシュは何の躊躇いもなくポッキーをかじるのではなく押し付けた

「っ！！！」

危険の察知が素早いクイックだからこそ下がることにより致命傷を負わずにせき込むだけという結果になっていたがそのせき込みも痛々しい音がした

「おい大丈夫かよ！？」

流石に心配になって慌ててクイックの背中をさするフラッシュ

なんとか呼吸も一定になってきた頃にはクラッシュの姿はどこにもなかった

「クラッシュ・・・」
「それでも愛せるお前がすげー・・・」

重い溜息はクイックには届くことがないまま助けてしまったのを少し後悔したのだった―――――