だって今日は11月9日だから・・・

仕事中でしかも朝の5時に今日の日付を見て一瞬で出てきたネタ。。。
ＳＳの長さにしようと思えば出来たけどスネジェミあげたんで小話程度に

「メタル好きだ！！」
「メタ兄～だぁ―いすきｖｖ」
「兄貴、その・・・何かあったら手伝うぜ」
「メタル兄一緒に遊ぼ♪」
「にーさん、今時間ある？あのね、一緒に居たいんだけど・・・だめ？」

今日もメタルを見つけてはそれぞれの好意を精一杯伝えてくる弟達にメタルは優しく微笑む


「メタル・・・」
「バブルか、どうかしたのか？」
「なんか疲れてるみたいだから」
「あー、大丈夫だ。最近サードメンバーにも懐かれたみたいで歩く度に誰かが付いて来るから落ち着けなくてな」
「ここなら誰も来ないから思う存分休んでいきなよ」
「いつもありがとな」

そう言ってスリープモードになったメタルにバブルはそっと近づいた

「・・・ねぇメタル」

彼が起きない音量でバブルは小さく口を開く

「僕も君の事が皆と同じように好きだって言ったら・・・きっとここも落ち着ける場所じゃなくなっちゃうよね」


生温いこの距離を甘んじながらそれでも幸せだと思いながら

苦笑交じりで微笑んでバブルはメタルの横に座ってスリープモードに移行した


穏やかに眠る姿は誰に邪魔される事もないままゆっくりとした時間が刻まれていったのであった―――

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11月6日拍手レス。【空月】

バタバタしてるので拍手レスだけです。
明日はスネジェミＵＰできそーですｖｖ

ともしびさんへ
こちらではお久しぶりです！！
そーなんです、空月は更新不定期になるんです；；
そんなことまで気にして下さるなんて///
４月から環境がガラッと変わってしまったので時間が思うように取れなくてってしまって・・・
お言葉に甘えてゆったりペースでＵＰしてきます

クロス部屋のコメントもありがとうございます。
クロスは本当にやりたい放題なんでコメ貰えると嬉しくて安心します。
やっぱりエックスは正義感が強いイメージが凄いあってそれゆえの衝動で考え込んでゼロに支えてもらうってのを書きたかったらちょっと現実味があるお話に。。。
ネタ出しや書いてると空月はエックスをグルグル考え込ませるのが好きみたいです。
まだ明かしていない関係性とかキャラも少しずつ出せていけたらいいなぁって思っております☆

ではコメント＆拍手ありがとうございます！！

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片恋～ブルース編～

この前まで短編連載していた片恋シリーズのブルース編。
数日間拍手でＵＰしていたもの。

見たいと言って下さった方がいたのでｖｖ

部屋の窓ガラスが急に開いたかと思えばそこにいたのはメタルにはすでに見慣れ始めているロボットが一体


「よぉ」
「ブルース・・・また来たのか」

呆れる口調で呟いてメタルは動かしていた手を止めはしなかった


無表情のその顔に
～笑顔を望んだ～



「つれないな」
「俺はお前と違って忙しいんだ」
「新しい戦闘用でも作るのか」

資料を奪い取ってメタルの視線をこっちへと向けさせる

「・・・邪魔をするなら手加減はしないぞ」
「邪魔をしたいんじゃない。ただ無理をしている姿を見ていると心配になる」

メタルの頬に手を添えるがきっと相手はそれがどういった気持ちでしているのかさえ知らないのだろう

「無理？起動時間は超過していないぞ？」
「そー言うつもりで言っているんじゃない・・・まだ起動して数カ月。覚える速度が速過ぎると壊れるのも早いぞ」

どんなものにも限度と言うものがある、今のメタルを見ていると本人は気付いていないのだろうがブルースからはとっくに限度を超えているように見えた

「・・・どうしてそれでお前が心配するんだ？」
「理由はいるか？」
「理由がないのに心配になるのか・・・？」

よく分からないと呟いて考え込むメタルは奪われた資料について少しの間忘れているようだ

一生懸命考える姿に目を奪われて頬が緩む

その姿さえ美しいと思ってしまうのは盲目ゆえの思想なのだろう



「なら教えてやろうか？」
「理由がないんじゃなかったのか・・・？」
「理由がいるかと答えただけで理由がないとは一言も言っていない」
「・・・」

ただの言葉の遊び、相手の思想を一歩踏み込んで読みとれるほどの能力も鋭さもまだ目の前のロボットにはない事位分かっていた

だからこそ遠まわしに言って考えさせる


もっとメタルが自分に近づけるように


「それで、理由は何なんだ？」
「俺がお前が好きだからだ」
「すき？」
「好意のある相手には無理をして欲しくないと思うのが普通だ」
「こうい・・・」

良い表情をしないメタルを覗き込むように見つめれば

「メタル？」
「お前の言っている事は理解に苦しむ」

困惑と言う表情が一番適していそうな顔をしてブルースは見上げられた

「良いんだ、今はまだ分からなくても・・・いずれ俺が教えてやる」


心底楽しそうに笑うブルースの意図をその時のメタルは知る訳もなく首をかしげるだけで


それからメタルが本当の意味で心を得るのはまだもう少し先の未来になるのであった――――

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11月4日拍手レス。【空月】

11月になってまた一段と寒くなりましたね。
毎日布団から出たくない今日このごろ。。。

最近またネット環境が悪いのかいきなり切断される（泣）

友之様
コメントありがとうございますｖｖ
寂しいなんて言って下さる方がいるなんて感激です///
ペースはゆっくりになりますが少しずつ書いていきますので、今後ともよろしくお願いしますｖｖ

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ご報告です。

いつも来て下さる皆様へ。
これから空月の方の更新が不定期になります。
別にロックマン熱がなくなった訳でもネタがないわけじゃないので休止ではないです。
むしろ書きたいネタは山ほどあります。。。
メタル愛も変わりありません！！まぁ今はレシラムとかブースターに今は夢中ですが；；

実際開通して１年は『毎日更新！！』というのりでやっていてそれがいつの間にか当たり前になってずるずる延びていって止めるタイミングが見いだせないままここまできちゃただけで今年までと考えてはいましたが、思いのほか最近特に日常生活の方が忙しかったり、他にやりたい事ややらないといけない事が沢山あるので、１１月１日をもって空月の方のみ不定期ＵＰに変更します。

時間を作ろうと思えば２日にＳＳの１本くらい書けそうですが無理に書いて中途半端な作品はあげたくないのでご了承ください。

気が向けば小話などブログの方でＵＰしたりしていきたいとか思っていたり。。。

それでは、最後にいつも空色に来て下さりありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願いいたします。

２０１０・１１・１　空月　亜華音

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